当院の手技整体療術とは・・・

人は、立ったり座ったり、手足を曲げたり伸ばしたりなど、自由に動くことができます。

 体を動かそうとするときは、大脳の指令で「筋肉」が収縮することによって

関節が曲がり、手や足や身体が動くのです。

ここでいう筋肉とは「骨格筋」のことで、骨格筋とは、随意筋・横紋筋ともいわれます。骨格筋は骨格に付着しており、各々の関節は骨と骨を繋ぐ役目があります。

その骨格と骨格筋がなんらかの原因により、ゆがみやこりとなって身体全体の姿勢のバランスを崩し、それが肩凝り、腰痛、関節痛など日常生活に支障をきたすようになってしまいます。

  仕事、家事、育児と、毎日続く偏りがちな過度な運動。例えばパソコンに長時間向うデスクワークや立ち仕事、包丁を握る、お鍋やフライパンを持つなど台所仕事、赤ちゃんの抱っこやおんぶなどの育児にともなう作業など、これら長時間の姿勢や運動は筋肉の一部分を緊張、硬直させます。

 

 また精神的なストレスは筋神経を刺激して、肩こりや背中の痛み腰痛などの原因ともなり、ほっておくと全身的な疲労感、慢性疲労、精神的にも不定愁訴などの不調を引き起こす原因にもなります。

 

 当院の手技整体は、緊張、硬直した筋肉を手技により ゆるめ、ほぐしていきます。椎骨に直接的、間接的に働きかけることにより、脊椎ならびに全体的姿勢のバランスを調整します。骨格・骨格筋などの運動系が整えられることで、関節部の血行や潤滑液の分泌を促し、関節の動く範囲も多くすることができます。

また東洋医学の経絡に沿うツボへの刺激により「気」の流れを整え、自律神経へ働きかけます。

 それによって、血液・リンパの流れを調整し、神経を適度に刺激して爽快感を与え、内臓の働きを反射的に高め、全身の新陳代謝を活発にする効果を得られます。

 

 人は本来、「自然治癒力」を持って生まれてきています。現代社会で生きる私達は、肉体的にも精神的にも過度のストレスを受けながら生活せざるおえません。

 そのような環境の中で、本来の自身の持つ「自然治癒力」を促進させるということにおいても、当院の手技整体療術は大きい効果を得られることができます。

 私達の身体を正常に保たせるため、日頃から正しい姿勢を心がけることや、簡単な体操、心の持ち方なども当院はアドバイスいたしております。

※当院の手技整体療術は民間療法です。